【はたらく細胞】 第13話 最終回『出血性ショック(後編)』 感想!朗報、身体の主、一命を取り留める
最終回さびしい(´;ω;`)
STORY
「生命に関わるレベルのダメージを確認!」
この緊急事態を受け、現場付近に急行した白血球(好中球)。
だが、そこには守るべき血球たちの姿はなかった……!
大量出血により、すでにおびただしい数の血球たちが、
傷口の外へと飛ばされてしまっていたのだ。今もなお続く出血――過酷さが増す状況下だが、
この世界を守るため、仲間たちを救うため、
赤血球は後輩赤血球とともに酸素を運び続ける。終わりゆく世界、細胞たちを待ち受ける運命は――!?
『はたらく細胞』公式HPより引用
事故か何かで頭部に重傷を負い大量出血した身体の主。
傷口からは大量の血球が放出…
出血性ショックはヤバイ死ぬ。
優秀な後輩ちゃんはもうアカンという絶望的状況を嫌という程わかってるけど、赤血球ちゃんは諦めない…
王道\\\\٩( 'ω' )و ////
前半は世界の終わり(生命の危機)でシリアスしてからの…
後半の解決パートへの良い意味での軽さが素晴らしい。笑
もうダメだー!な赤血球ちゃんの回想シーンから、すでに映像が軽かったけど…それがまた、本当に良い塩梅だと思います。
優秀な後輩ちゃん
後輩ちゃん、ドジっ子な赤血球ちゃんが落ち込むような、優秀でデキル赤血球で、ある意味でヒールだと思うんだけど…
嫌な奴ではなくて、山場を作ったあとは赤血球ちゃんへのリスペクトと感謝の気持ちという、最高のカタルシスを提供。
自分の優秀さを過大評価も過小評価もせずに自覚して、ちょっと残念な先輩のことも、良いところを見つけて認められる。
自分の成長に繋げられる。
良い子じゃないですか!
そしてまあ、優秀なのもわかるよね。
とにかく赤血球ちゃんが認められて、私は嬉しいよ!
赤血球ちゃんかわいい。好き。かわいい。
他のちほーの赤血球たち
東北のダレカが献血した赤血球さん達だったのかな。
頼もしいですね〜
最初に出会ったナイスガイの、あの眉毛の太さの頼もしいことよ。
強靭な意志と、バイタリティを感じる。笑
病院の輸血、間に合って良かったですね!
細胞達を通じて、いつのまにか姿も知れぬ身体の主に、謎の親近感を持ってしまいました。笑
元気で長生きしろよ!主!
あと、ナマモノは加熱して食べろよ!主!
白血球さん
主人公兼ヒロインは赤血球ちゃんで、ヒーローが白血球さん。
細胞だからさー
恋だの愛だのはちょっと違うのかもしれないけど。
ど~~~考えても大好きですよね。
白血球さん、赤血球ちゃんのこと気にかけすぎですよね!フゥー!
道に迷えば案内するし。
道に迷いそうでも見守るし。
なんなら目的地に着くまで見守ってるし。
襲われていれば守るし。かばうし。
よろめけば支えるし。
見ていてなんだか甘酸っぱいような、ほの温かいような、妙な気持ちになる。胸キュンを思い出す。
でも腕掴まれたり、距離が近くても、ぜんっぜんそんな気配ないのが最高。
個人的にキラーTに頬を染めながら赤血球ちゃんのことをのろけていた白血球さんが大好き。
そのあと殴られてたけど。
もっと見たい。
ふたりのやりとりをもっと!!
放映期間中とても満足させてもらえたので感謝しかない。
まとめに
徹頭徹尾、安心して観れる.勉強にもなる楽しいアニメでした。
位置的には『けものフレンズ』に近い気がします。
温かくて、ノーストレスで観れる。
勉強にもなる。
振り返れば、作画も常にハイレベルだったなぁ。
どこ切り取っても赤血球ちゃんかわいい。
なにやら、評価も高くおそらく2期も期待できるだろうということで…
また近いうちに動くはたらく細胞たちと出会えることを楽しみにしております。
はぁ~~~良いアニメだった!!!